ドライフラワーに挑戦しました

私が尊敬しているモデル"M"さんがお店をひらきました
これはなにか花でも送ろう、と思ったのですが生花では距離がありますから枯れてしまうし、お店に頼むのも芸がないしお金もない
そもそもセンスがある彼女に何を送っても恥を書くだけのような気がします
そんな訳でちょっとシリカゲルでドライフラワーを作れると小耳に挟んだ情報を元に素人ながら作ってみました
これはその初挑戦の記録です

材料は100円ショップで手に入れたB型シリカゲルです。そして布団圧縮袋
肝心の花は彼女の好きなヒマワリ、といきたいのですがヒマワリはドライフラワーには向かないそうですし、なにより今は冬です。そんなわけで花屋で黄色い花を見つけました、パンジーです
まず花とシリカゲルを入れる器を作ります。A4紙1枚では小さかったので2枚を重ねてテープで止めました
そして箱の形に折り、中にシリカゲルをある程度入れます
花の余計な葉や茎を切ります、シンプルにしました
切った花を箱のシリカゲルの中に半分埋め、あとはスプーンで少しずつ少しずつシリカゲルを入れていきます
ある程度シリカゲルを入れたら重みで紙の箱がひしゃげてしまいました。このままではパンクします
急遽厚紙で補強します。そしてまたスプーンで入れてきます
シリカゲルが一杯になりました
慎重に慎重に「布団圧縮袋」に入れます。
この時シリカゲルが相当こぼれてしまいました。当然口にも2、3個・・・、シリカって甘いんですね
補強の厚紙を抜きます、がこの時相当こぼれてしまいました
そして掃除機で空気を抜きます。なぜ真空にするかと言うと、真空だと花の色が鮮やかなままで色抜けしないと聞いたからです
なんとか空気を抜きました
後は一週間ほどほっといて乾燥させます
ドライフラワーは壊れやすく、とても郵送なんて出来ませんが、この真空状態なら郵送出来るかもしれません
もう一つ作りました。一つ目は試験的に作ったものですから開けて完成品を見たいと思います
一週間たちました
空気がかなり入ってます、やはり100円の商品では無理があるのでしょうか?、とにかく袋を開けて中身をとりだします
丁寧に、と言いたいとこですがあまり考えず適当に中身を流すようにあけます
正直キレイとは言えません、ちゃんと乾燥してますが花びらや葉がシリカゲルの球の形が付いているし茎も曲がっています
なによりこの花を取り去った後のシリカゲルの量、半端ではありません
一応グラスにシリカゲルと乾燥したパンジーを飾ってみましたが
とても人様の贈答できるものではありませんね
ドライフラワーの作り方を教えてやるよ
という儀徳なお方はこちらまで連絡下さい。

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